ひたちなか市郊外、ガルバリウム材を使ったスタイリッシュな外観がひと際目を引くNKH。
N様ご夫妻とお子さんの、4人家族のための住宅です。
エンジニアであるN様ご一家は、外観も内部も自分たちらしい、特別なものをご希望でした。
とくに、「真っ赤なキッチン」は、家の設計が始まる前からの奥様の夢でしたので、NKHの計画は、この赤いキッチンをベースに、ご一家の生活のイメージを膨らませながら進めていきました。
キッチンの赤を最大限に引き立てるため、内装は白を基調としました。
LDKは思いきって大きな空間を取り、上部にはぐるりとキャットウォークをめぐらせました。
またLDKと寝室、子供室などをつなぐ廊下は、単なる通路というだけでなく、ストイックな雰囲気を感じさせるギャラリー空間としています。
LDKが水平方向の広がりを感じさせる空間であるのに対し、廊下は垂直方向に伸びていく空間となり、この対比が、N様ご一家の生活に心地よい緊張感をもたらしています。
外部は、紺とシルバーのガルバリウムを使ったシンプルな箱型としました。壁面に異なるサイズ、プロポーションの窓をたくさん配置することで、充実した採光を実現するとともに、外観に個性的な表情を生み出しています。
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N様ご夫妻とお子さんの、4人家族のための住宅です。
エンジニアであるN様ご一家は、外観も内部も自分たちらしい、特別なものをご希望でした。
とくに、「真っ赤なキッチン」は、家の設計が始まる前からの奥様の夢でしたので、NKHの計画は、この赤いキッチンをベースに、ご一家の生活のイメージを膨らませながら進めていきました。
キッチンの赤を最大限に引き立てるため、内装は白を基調としました。
LDKは思いきって大きな空間を取り、上部にはぐるりとキャットウォークをめぐらせました。
またLDKと寝室、子供室などをつなぐ廊下は、単なる通路というだけでなく、ストイックな雰囲気を感じさせるギャラリー空間としています。
LDKが水平方向の広がりを感じさせる空間であるのに対し、廊下は垂直方向に伸びていく空間となり、この対比が、N様ご一家の生活に心地よい緊張感をもたらしています。
外部は、紺とシルバーのガルバリウムを使ったシンプルな箱型としました。壁面に異なるサイズ、プロポーションの窓をたくさん配置することで、充実した採光を実現するとともに、外観に個性的な表情を生み出しています。
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建設地 | 茨城県 ひたちなか市 |
構造 | 木造 2階建て |
敷地面積 | 231.69㎡ |
延床面積 | 179.52㎡ |
竣工 | 2005年3月 |
業務内容 | 新築設計監理 |
担当 | 佐藤昌樹 |